Windows 10で動作しないソフトの対処方法

こんな方におススメ♪
  • Windows 10にアップデートとしたら使えなくなったソフトがあって困ってる!
  • Windows 10にアップグレードしたいけどWindows 10に未対応のソフトも使いたい!
  • Windows 10とWindows XP/7/8を同時に使いたい!
新しいバージョンのWindowsのアップグレードすることで困ることの一つに今まで使ってきたソフトウェアの互換性があります。

みなさんWindowsを使いたくてパソコンを利用しているわけではなく、ソフトウェアの利用やインターネットなどが目的のことがほとんどですので、これは当然問題ですよね。

そこでWindows 10で動作しないソフトウェアが必要になったとき、私がWindows10でどのように対処しているかをご紹介したいと思います。

Windows 10に対応してない!どうする?

Windows 10対応となっていないソフトでもほとんどの場合でWindows 10で利用できていますが、稀に
Windows 10で起動しなかったり正常に動作しない場合があります。

一例としてそのような場合に私がどう対処しているかをご紹介したいと思います。

*上から順番に行います

1、まずはソフトウェアの公式サイトでWindows 10の対応状況やアップデートを確認します。
Windows 10対応のアップデートが公開されていればそれで解決です♪
Windows 10対応が不明ならばユーザーサポートに問い合わせてみることも。

2、Google(検索エンジン)で「ソフトウェア名 Windows 10」で検索して他の方がどのようにしているか調べます。
これであっさり解決しちゃうことが多々あります ^^
逆にみんな困っていて解決方法がなかなか見つからない場合はちょっと危ないです、、、
情報が見つからなければFAQサイトで聞いてみることもあります。

3、互換モードを試してみる。
ソフトウェア毎に互換性の設定がおこなえデメリットはないのでダメもとでとりあえず試します!

4、Windows 10に対応している類似ソフトを探す。
このソフトじゃないとダメ!
って条件じゃないのなら他の類似ソフトを探します。
発想の転換ですね。
これすごく大事でより良いソフトと巡り合うこともあります^^

5、最終手段!Hyper-Vで解決!
どうしてもそのソフトが必要!もう元のWindowsに戻すしかない!
って場合にはちょっとだけ待ってください。
Windows 10付属の無料の仮想マシンソフト「Hyper-V」の出番です♪

6、あきらめる orz
というわけにも行かない場合には

・元のWindowsに戻す
・デュアルブートで旧Windowsも起動できるようにする
・古いパソコンを引っ張り出して旧Windowsをインストールする

などになってしまいます。

私はWindows 10公開当初からWindows 10を使ってますが、こんな感じで特に問題なく今まで快適に使えてます♪

互換モードやHyper-Vについては以下でもうすこし詳しくご紹介します。

互換モードをまずは試してみよう

互換モードとは以前のバージョンの Windows の設定でプログラムを実行する設定のことです。

各ソフトのプロパティで設定することができ、プログラムが特定のバージョンの Windows 用に設計されている (または動作する) ことがわかっている場合にこの設定を試すことで動作できるようになる場合があります。

詳しい設定方法についてはこちらをご参考にしてください。

互換モードで起動する

代替えアプリがないか探してみよう

本当にそのソフトじゃないとダメなのか一度基本に立ち返って考えてみましょう。

もし慣れなどの問題なら今はWindows 10で動作しないソフトでもそのうちWindows 10に対応するかもしれないし、Windows 10に対応したらそっちに戻ればいいやって軽い気持ちで代替えのソフトを探しましょう。

そうすると代替えの方のソフトに慣れちゃってそのまま戻らないってのがよくあるパターン(笑
早い段階で新しいWindowsに対応してくれるソフトは良いソフトが多いってことなんですよね。

HyPer-Vとは?

「Hyper-V」はWindows 10に付属する無料の仮想マシンソフトウェアです。

仮想マシンとはちょっとややこしいですがWindows 10上で仮想のパソコンを作り、そこにWindows XPや7/8などの他のオペレーティングシステムをインストールして使うことができる仕組みです。

デュアルブートとは違い再起動する必要なく、Windows 10のデスクトップ上のウィンドウの中に別のWindowsが表示されるのでとても使い勝手が良く、例えば仮想マシンにWindows XPをインストールしておけば、Windows 10では動作しないWindows XP対応のソフトのほとんどが利用できるわけです。
(だってWindows XPそのものだから!)

ただ、一つのパソコンで二つのWindowsが動作するので高いパソコンスペックが必要になり、Windows 10がギリギリ動作している環境では難しい場合があります。

また、Hyper-Vの条件として

・64ビット版のWindows 10 Pro 以上
・CPUがハードウェア仮想化支援機能(Intel VTまたはAMD-V)に対応

の条件が必要です。
ちなみにCPUは最近のIntel CPUでしたらほとんどの場合で対応してますので、まずは試してみてダメだったら対応しているか確認するくらいの気持ちで大丈夫です。

また、仮想マシンにインストールするWindows のインストールCDやリカバリーCDが必要です。
*イメージファイル(iso)でも大丈夫です

尚、私はWindows 7とXPの二つの仮想マシンを作って、必要なときのみ起動して利用しています。

その他にもちょっとインストールするのをためらってしまうようなフリーソフトなどはインストールする前に仮想マシンの方でインストールして様子を見ることもあります。

仮想マシンのメリットの一つとして予め用意しておいたポイントまで巻き戻すことができるので、もし問題が発生しても簡単に元の状態に戻せちゃうのですごく便利なのです^^

次の項目では具体的にHyper-Vで仮想マシンを作る方法をご紹介します。

Hyper-VでWindows 7(XP/8)の仮想マシンを作ろう

まずはWindows 10でHyper-Vを使えるようにする準備からです。

01 プログラムと機能を開く

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まずはスタートボタンを左クリックしてスタートメニューを表示し、「プログラムと機能」を左クリックします

02 Windowsの機能の有効化または無効化

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プログラムと機能の画面が開いたら左側のメニューにある「Windowsの機能の有効化または無効化」を左クリックします

03 Hyper-Vを有効にする

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Windowsの機能の有効化または無効の画面が開いたらHyper-Vの項目にある「Hyper-V プラットフォーム」と「Hyper-V 管理ツール」にチェックを入れ [OK] ボタンを押します

*もし「Hyper-V プラットフォーム」と「Hyper-V 管理ツール」にチェックが入れられないようでしたらBIOSの設定で、Intel VTまたはAMD-VTが無効になっている可能性があります。
その場合にはパソコンを再起動しBIOS設定からIntel VTが有効になっているか確認してください。

04 インストールと再起動

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Hyper-Vのインストールが行われ、最後にパソコンを再起動してHyper-Vの準備は完了です。

Hyper-Vの準備ができたら次は仮想マシンからネットワークを使えるようにするために仮想スイッチを作ります。
これをしなくても仮想マシンは動作しますが、インターネットなどのネットワーク通信が使えません。

01 Hyper-V マネージャーを起動

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まずは先ほどインストールした「Hyper-V マネージャー」を起動します。

スタートメニューの「Windows 管理ツール > Hyper-V マネージャー」を左クリックするか、タスクバーの検索で「Hyper-V」と入力し、検索結果から「Hyper-V マネージャー」を左クリックしましょう。

02 仮想スイッチマネージャー

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Hyper-V マネージャーが起動したら上部にあるタブの「操作」を左クリックし、表示されたメニューの「仮想スイッチマネージャー」を左クリックします。

03 仮想スイッチの作成

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仮想スイッチマネージャーが開いたら左側のメニューで「新しい仮想ネットワークスイッチ」が選択されていることを確認し、右側の画面の「どの種類の仮想スイッチを作成しますか」の下にある選択肢で「外部」を選択します。

上記を確認した後に「仮想スイッチの作成」ボタンを押してください。

04 仮想スイッチのプロパティ

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仮想スイッチのプロパティ画面が表示されます。
ここがちょっと難しいかもしれません。

まず最初に「名前」のところにわかりやすい名前を入力します。

次に「接続先の仮想スイッチの種類の選択してください」の項目で「外部ネットワーク」にチェックを入れ、その下にあるプルダウンメニューからそのパソコンの「物理ネットワーク カード」を選択し、最後に「OK」ボタンを押します。

05 ネットワークの変更を適用

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ネットワークの変更を適用の画面が表示されたらメッセージの内容を読んだ上で「はい」ボタンを押します。

これで仮想スイッチの作成は完了です。

次はやっと仮想マシンの作成とWindowsのインストールです。
Windowsのインストールには時間がかかるので、インストール開始までもうちょっと頑張ってインストールが始まったら一息入れましょう^^

01 仮想マシン新規作成

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Hyper-Vマネージャーのメニューから「操作 > 新規」を左クリックします。

02 仮想マシンの新規作成ウィザード

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仮想マシンの新規作成ウィザードの画面が開きます。
[次へ]ボタンを押して次に進みましょう。

03 名前と場所の指定

3

名前と場所の指定の画面が表示されたら「名前」のテキストボックスにわかりやすい名前を入力してください。
ここではWindows 7をインストールするので名前に「Windows 7」としました。

次にハードディスクに余裕があるのならそのままで結構ですが、別のハードディスクに仮想マシンを作成したい場合には「仮想マシンを別の場所に格納する」にチェックを入れ、「場所」の設定に保存先を設定します。

「次へ」ボタンを押して次に進みます。

04 世代の指定

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世代の指定画面では仮想マシンの世代を指定することができます。
特に理由が無いのでしたら第1世代のままにして「次へ」ボタンを押します。

05 メモリの割り当て

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メモリの割り当て画面では仮想マシンで使えるメモリを指定できます。

起動メモリの設定はそのままでも大丈夫ですが、ご利用のパソコンのメモリに余裕があるなら「2048」など多くすると快適になります。

「この仮想マシンに動的メモリを使用します」のチェックは今回はそのままにします。

メモリの設定がおわったら「次へ」ボタンを押して次に進みましょう。

06 ネットワークの構成

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ネットワークの構成では上で作成した仮想スイッチを設定します。

接続の設定のところのプルダウンメニューに上で作成した仮想スイッチが選択できるはずですので、それを選択し「次へ」ボタンを押してください。

07 仮想ハードディスクの接続

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仮想ハードディスクの接続画面では仮想マシン用のハードディスクを作成します。

「仮想ハードディスクの作成する」にチェックを入れ、ファイル名と保存場所を設定します。
特に問題ない限りそのままの設定で問題ありません。

つぎにサイズですが、ご利用のパソコンのハードディスクの空き容量との相談になりますが、あまり少なすぎるとあとで困るので、なるべく余裕があるサイズに設定を行ってください。
私は500GB程度にすることが多いです。

設定が終わったら次に進みます。

08 インストールオプション

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インストールオプションではオペレーティングシステム(Windows)のインストールに関する設定です。

Windows XPや7/8のインストールCDやリカバリーCDを持ってる方は「物理CD/DVD」にチェックを入れ、その隣のドライブのプルダウンメニューでご利用のパソコンのCD/DVDドライブを指定します。

もしCD/DVDではなくイメージファイルをお持ちでしたらその下の「イメージファイル」にチェックを入れ、イメージファイルの場所を指定します。

上の設定が終わったら次に進みます。

09 確認

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設定はここまでです。長かったですね ^^;

設定内容を確認し、問題なければ「完了」ボタンを押しましょう!

仮想マシンの作成が開始されます。

10 完了

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仮想マシンが作成作成されるとHyper-Vマネージャの先ほど「仮想マシン」の一覧に作成した仮想マシンが追加されます。

では早速起動してみましょう。

Hyper-Vマネージャの仮想マシン一覧に表示されている仮想マシンをダブルクリックすると仮想マシンのウィンドウが表示されます。

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オフになっている場合には上の画面が表示されるのでメニューの「操作 > 起動」かツールボタンの左から2番目の起動ボタンをクリックして起動します。

*Windowsのインストールがまだの場合にはWindowsのCDをCD/DVDドライブに入れます。

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Windowsのインストールがまだの場合にはインストールCDからファイルの読み込みが行われ見慣れたWindowsのインストール画面が表示されますので、そのまま画面の指示に従ってインストールを行ってください。

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インストールが完了すればWindowsが使えるようになります♪

あとは以前と同じようにソフトのインストールを行い起動すればWindows 10で動作しなかったソフトも起動するはずです。

*システムに深く関わるソフトの場合には仮想マシンでは利用できな場合があります。
そのような場合にはデュアルブートにするか別のパソコンを用意するなどの対処になってしまいます。

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