タスクバーのアプリをショートカットキーで起動する

パソコンの操作の中で最も頻繁に行われる操作の一つがアプリ(ソフトウェア)の起動ですよね。

頻繁に行う操作を簡易化することで大きく効率アップが見込めるので、最もアプリを素早く起動する操作方法を考えてみましょう♪

アプリを起動する一般的な方法いろいろ

Windows 10でアプリ(ソフトウェア)を起動する基本な方法としては

・ スタートメニューから起動
・ デスクトップのショートカットから起動
・ タスクバーから起動
・ コマンドラインから起動

などがあります。

その他にもアプリを起動するためのランチャーアプリをインストールして利用する方法や、キーボードによってはオプションボタンから特定のアプリを起動出来るものもあります。

もっとも便利なアプリの起動方法は?

アプリを起動する方法は色々ありますが、やっぱりよく利用される方法は「スタートメニュー 」と「デスクトップ」、「タスクバー」の3つですよね。

では、それぞれのメリットとデメリットを考えてみましょう。

【 スタートメニュー 】
スタートメニューはアプリ起動の基本のき!

startmenu

<メリット>
アプリをインストールすると自動でスタートメニューに追加されるものが殆どなので、ユーザー側でなにもしなくてもインストールされている殆どのアプリがスタートメニューから起動できる強みが有ります。

<デメリット>
スタートボタン → すべてのアプリ → アプリのショートカット

の3ステップの手間が必要になります。

しかも沢山のアプリがスタートメニューにあるのでその中から目的のアプリを探すのにも時間が掛かります。

以上のことから、頻繁に使うアプリの起動にはあまり向いて無く、稀に使うアプリを起動するのに適しています。

【 デスクトップ 】
アプリのショートカットだけじゃなくドキュメントファイルも保存できる万能ボックス!

desktop

<メリット>
元々見やすいデスクトップに自分の好きな場所に配置出来るのでとても分かりやすい。
また、デスクトップが見えている状態からならアイコンをクリックするだけですぐに起動できるのでもっとも簡単♪

<デメリット>
便利が故にどんどんデスクトップにショートカットを増やしていくと、ごちゃごちゃして分かりづらくなりメリットが減ってしまう。

また、デスクトップにアイコンが増えると表示するのに負荷が増えるので全体的なパソコンのパフォーマンスが悪くなることもある。

アプリ起動までの手間もデスクトップが見えてる状態ならワンアクションで起動できるが、なにかアプリが開いている状態だとデスクトップは見えないので、デスクトップを表示する手間が発生してしまう。

【 タスクバー 】
【Windows 10の基本】タスクバーにピン留めする でもご紹介したとおり、タスクバーにアプリをピン留めするとすごく便利!
頻繁に使うアプリならタスクバーに登録しない理由は見つかりません♪

taskbar

<メリット>
常に表示されているタスクバーからアプリを起動できるので、どの状態からでも最短でアプリが起動できます!

<デメリット>
タスクバーはデスクトップよりもスペースが圧倒的に少ないので、厳選した本当に良く使うアプリしか登録できません。

以上のメリット/デメリットを考慮して、タスクバーとデスクトップを上手に使っていきましょう!

ちなみに私は毎日使うとわかっているものはタスクバーにピン留めし、1周間に1回以上使わなかったアプリはデスクトップから削除するようにしています^^

さらに効率よく!
ワンアクションで起動する方法

上でご紹介したように頻繁につかうアプリをタスクバーにピン留めすることで快適にアプリを起動出来るようになります。

そして、タスクバーにピン留めしたアプリをさらに効率の良く起動する方法があります!

それがタスクバーのショートカットキーです。

タスクバーにピン留めしたアプリを起動するには、通常マウスを手に持ってマウスカーソルをタスクバーの位置に移動し、アイコンをクリックする手順になります。

しかしショートカットキーを覚えてしまえばキーボードからマウスに持ち替える手間や、マウスを動かす動作を無くし、素早くアプリを起動できます。
*付加効果として周りの人から見るとすっごい出来る人に見えます(笑

具体的なタスクバーにピン留めされているアプリを起動するショートカットキーの使い方ですが、

[Windowsキー] + [数字]

です。

この[数字]はタスクバーにピン留めされているアプリの順番です。

標準のタスクバーが下にある状態で説明しますと、左から順番に1,2,3,4~と数字が割り当てられています。

つまり一番左のアプリを起動するには

[Windowsキー] + [1]

左から3番目のアプリの場合は

[Windowsキー] + [3]

で起動できます。

shourtcut

上の画像の場合だと

[Windowsキー] + [1] で Macrosoft Edge (Webブラウザ)
[Windowsキー] + [2] で エクスプローラー
[Windowsキー] + [3] で ストア

が起動します。 簡単ですね♪

尚、スタートボタンとMicrosoft Edgeの間にある「WebとWindowsを検索」と「タスクビュー」はショートカットキーに含まれないのでMicrosoft Edgeから1になります

タスクバーにピン留めしているアプリの中でもさらによく使うアプリはなるべく左側に移動し、ショートカットキーは頭じゃなく体で覚えるように練習すると効率的にアプリが起動出来るようになりますよ♪
* ピン留めされているアイコンはドラッグ&ドロップで移動できます。

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