- Windows 10をご利用の方
- スクリーンセーバーの必要性を知りたい方
- スクリーンセーバーを使いたい方
今回はそんなスクリーンセーバーの必要性とWindows 10でのスクリーンセーバーの設定方法をご紹介します。
スクリーンセーバーは必要?
スクリーンセイバーはブラウン管ディスプレイの焼き付きを防ぐためのものですが、今はブラウン管ディスプレイを使用している方は非常に少なく、結果としてスクリーンセイバーの必要性は殆どなくなりました。
その為、液晶ディスプレイをご利用の方はスクリーンセイバーではなく一定の時間操作をしなかった場合にディスプレイの電源を切る設定がお勧めです!
一定の時間操作をしなかった場合にディスプレイの電源を切る設定の方法については
をご参考にしてください。
一方で、例えばパソコンを使用していないときにお気に入りの写真のスライドショーを表示したりなど、スクリーンセイバーは焼き付き防止の効果は無くても十分に魅力的な機能です。
Windows 10でもスクリーンセイバーの機能はもちろん残っていますので、次の項目でスクリーンセイバーの設定方法をご紹介します。
スクリーンセーバーの設定方法
それではさっそくスクリーンセーバーの設定手順をご紹介します
01 スクリーンセイバー設定画面を開く > 個人設定
デスクトップの何処でもよいので右クリックし、表示されるメニューから「個人設定」を左クリックします
02 スクリーンセイバー設定画面を開く > パーソナル設定
パーソナル設定の画面が開いたら左側のメニューにある「ロック画面」を左クリックします。
03 スクリーンセイバー設定画面を開く > ロック画面設定
ロック画面設定を下にスクロールし、一番下にある「スクリーンセーバー設定」を左クリックします
04 スクリーンセイバー設定画面
これでやっとスクリーンセーバーの設定画面が開きました。
上の画像ではスクリーンセーバーの設定は無しになっています。
それではさっそくスクリーンセーバーを設定してみましょう。
スクリーンセーバーの設定の「(なし)」となっているプルダウンメニューを左クリックし、スクリーンセーバーの種類を設定します。
今回は例として「ラインアート」を設定しました。
スクリーンセーバーを設定したらまずは「プレビュー」を左クリックしてスクリーンセーバーがどんな感じに再生されるか確認しましょう♪
「ラインアート」は設定が必要ありませんが、スクリーンセーバーの種類によっては設定が可能ですので、「設定 > プレビュー > 設定 > プレビュー」を繰り返しながらお好みに設定してください。
05 スクリーンセーバーのオプション
スクリーンセーバーの種類と設定が決まったらあとはスクリーンセーバーになるまでの時間設定である「待ち時間」とスクリーンセーバーの解除したときにパスワード入力を必要とするようにできる「再開時にログイン画面に戻る」の設定します。
そして最後に [OK] ボタンを左クリックして設定終了です!
スクリーンセーバーの設定自体は以前のWindowsと同じですね ^^
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