Windows 10の無償アップグレードは2016/07/30で終了です。
みなさんアップグレードされましたか?
さて、この無償アップグレードですが、無償期間終了後についてはあまり知られていません。
そこでいくつかの疑問点とその答えをまとめてみました。
01 無償期間終了後にはWindows 10へのアップグレードは行えないのか?
もちろんWindows 10にアップグレード可能です。
ただし有償です。
02 無償期間終了後にはもう無料ではアップグレードできないのか?
無償アップグレード期間内にアップグレードを一度もしなかった場合には、残念ながらもう無料ではアップグレードできません。
Windows 10を購入する必要があります。
03 アップグレードしたWindows 10を再インストール(クリーンインストール)した場合には再度アップグレードできるのか?
無償期間中にアップグレードしライセンス認証も完了している場合には、Windows 10のISOファイルが手元にあれば、再インストールしたWindows 7や8.1からWindows 10に無料でアップグレードができます。
ただし、ハードウェアの構成(CPUやハードディスクなど)が変わっている場合にはライセンス認証が行えない場合があります。
04 Windows 10にアップグレード後にダウングレードした場合にはもう無料でアップグレードできないの?
ここ大事です。
気になりますよね?
一度でもWindows 10にアップグレードしライセンス認証を行った場合には、そのライセンス自体がアップグレードされます。
その為、ダウングレードした場合でも後日Windows 10のISOファイルからアップグレードすれば問題なくライセンス認証が行えます。
つまり無料でアップグレードが可能です。
結論!
上記のことから無償アップグレード期間中に
1、ライセンスをアップグレード
2、Windows 10のISOファイルを取得し保存
の2点を行っておくことにより、無償アップグレード期間後にもWindows 10にアップグレードができます。
ご利用のパソコンではWindows 10は絶対に使うことがないと決まってる場合以外では、とりあえず一度Windows 10にアップグレードするのが絶対お得です♪
Windows 10が気に入らなければダウングレードすればよく、後日必要になったときに再度Windows 10にアップグレードすればよいってことですね。
尚、アップグレードする際には必要なファイルはバックアップしておきましょう。
また、Windows 10のアップグレード方法やISOファイル作成については
<Windows 10をダウンロードしてアップグレードする方法>
をご参考にしてください。
*ISOファイルの作成は「メディア作成ツール」で「他のPC用にインストールメディアを作る」を選択することで作成できます。
20016年2月頃、Windows 8.1からWindows 10にアップデートした。2016年7月26日突然「NVCPL.DLL欠損により、Windows 10は不能になった。
「NVCPL.DLL」はビデオカード(NVIDIA)の関係ぽいですね。
もしセーフモードで起動できるようでしたら、一度ビデオカードのドライバをアンインストールすることでエラーが表示されなくなる可能性が考えられます。
Windows 10にアップデートしたい。先回もお願いしたのですが、携帯電話の操作ミスにより、7桁の数字を受け取り損ねました。
「前回」とは何のことでしょうか?
可能性としてはマイクロソフトのユーザーサポートとお間違いではないでしょうか?
尚、ご連絡いただいている内容はご相談頂いても私ではどうにもなりませんので、マイクロソフトのユーザーサポートにご連絡いただくのが良いと思います。