- Windows 10をご利用の方
今回はストアアプリとデスクトップアプリについてご説明したいと思います。
デスクトップアプリ とは?
デスクトップアプリは簡単に言うと従来の「ソフト」に該当するものです。
Windowsストアアプリが登場した後も依然としてデスクトップパソコンやノートパソコンで主力です。
有料/無料の沢山のアプリが公開されており、システムに影響があるアプリケーションの開発も可能で、ストアアプリでは出来ないようなことが可能です。
しかし、それはウィルスやスパイウェアなども開発が可能なことを意味しています。
また、公式マーケットがなく、無料アプリの利用はユーザーの自己責任が基本です。
インストールもアンインストールもアップデートもアプリ毎に異なるので自由度が高い反面、管理に手間がかかるデメリットがあります。
ストアアプリ とは?
Windows ストアアプリとはWindows 8から登場した新しいタイプのアプリケーションです。
タブレット型のWindowsでの動作が想定されており、タッチ操作で利用しやすいように設定されているのが特徴ですが、デスクトップパソコンやノートパソコンでも動作しマウス操作にも対応しています。
また、アプリのインストールはWindowsストアから行います。
WindowsストアはWindowsに標準で搭載されているアプリマーケットで、スマートフォンのiTunesのApp StoreやAndroidのGoogle Playと同じようなものです。
Windowsストアには有料・無料のユーティリティアプリやゲームアプリが公開されており、ボタンを押すだけで簡単にインストールが行えるメリットだけではなく、公開されているアプリはWindowsストアの審査に合格したものだけなので、一定の安全性や品質が保障されているのもユーザーにとってのメリットです。
その他にもアップデートもWindowsストアでボタン一つで行え、通知もされるのでとても便利です。
また、ストアアプリは制限が多く、システムに影響が大きいことはできない仕組みになっているので、セキュリティ的に安心できるのもメリットです。
Windows 8/8.1では全画面表示だったため不便であまり人気がありませんでしたが、Windows 10ではデスクトップアプリと同じようにウィンド表示になったので大幅に利便性が向上しました。
[…] ップアプリの違いにつきましてはこちら<ストアアプリとは?デスクトップアプリとは?>をご確認ください。 […]