- 毎回管理者として実行の操作をするのが面倒だ!
そんな時は互換性のオプション設定を行うことで、いつも通りアイコンをクリックするだけで管理者として実行で起動するように設定することが可能です!
頻繁に「管理者として実行」で起動しているアプリ(ソフト)があるのでしたら、 是非試してみてください♪
管理者としてこのプログラムを実行するの設定
それでは手順をご紹介します。
簡単な操作なのでご安心を♪
尚、プログラムによっては互換性の設定が行えません。
例えばメモ帳やコマンドプロンプトなどWindows付属のアクセサリは互換性の設定が行えないものが殆どです。
それらは面倒ですが右クリックメニューから管理者として実行で起動する必要があります。
まずはプロパティ画面を開きます。
① 設定したいプログラムのアイコンを右クリックします
② 表示されたメニューの下部にある「プロパティ」をクリックします
プロパティ画面が開いたら、上部のタブに「互換性」があるか確認してください。
互換性のタブがある場合はそこをクリックして互換性のオプションを表示します。
* 互換性のタブが無い場合には残念ながら互換性のオプション設定は出来ないので、管理者権限で起動するにはプログラムのアイコンを右クリックして表示される「管理者として実行」から起動する必要があります。
互換性の設定画面が表示されたら
① 「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れる
② [OK] ボタンを押す
を行うことで設定は完了です。
たったこれだけです♪
それでは早速起動して試してみましょう♪
右クリックなどする必要はなく、通常通りクリックで起動してみてください。
ユーザーアカウント制御のダイアログが表示されたら、管理者として実行されている証拠です。
[はい] を押せばプログラムが管理者権限で起動します。
これで右クリックのメニューから「管理者として実行」を選ばなくても管理者権限で起動するようになりました。
逆に、常に管理者権限で起動してしまうことになるので、通常の状態に戻すには同じようにプロパティの互換性の設定で「管理者としてこのプログラムを実行する」のチェックを外す必要があります。
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